遠赤外線素材×和紙＝CJP｜ムラなくすぐに暖まる！電気式床暖房システム「ひなたごこち」

MITOMIが開発した電気式床暖房システム「ひなたごこち」は、CJP（カーボン・ジャパニーズ・ペーパー）という和紙とカーボンを組み合わせた特殊な繊維素材をヒーター部の熱源として用いています。CJPは和紙と同じ薄さ（0.4mm）・軽さでありながら電気を通す性質を持っており、即座かつ均一に発熱し、遠赤外線を効率よく室内に放射できます（放射率97％※）。
※東京都立産業技術研究センターによる測定値

このCJPは床暖房システムの熱源以外でも応用開発が進んでおり、電気の逃げ道を作ると電波を吸収したり、電界や磁界を遮断する性質を生かした電磁シールド分野への応用も研究されています。

カーボン繊維の種類、量や配列の調整により遮断する電波の周波数が変えられるため、一般通信用の電波をシャットアウトしながら、警察や病院などで使われる緊急通信用の電波を通す壁を作るといったこともできます。

当社では、CJPは日本の産業界を変える新技術だと自負しております。CJPに可能性を感じられた企業様はお気軽にお問い合わせください。ご希望に応じて、CJP製品を使った新製品などの共同開発・開発支援をさせていただきます。

MITOMIの遠赤外線素材CJP（カーボンジャパニーズペーパー）は電気し、厚みも0.4mmと大変薄い素材となっております。
この素材はさまざまな用途にご利用が可能です。