寒冷地にぴったりの暖房は？｜床暖房システム

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寒冷地にぴったりの暖房は？

寒冷地の一戸建ては、断熱工法で建てた断熱住宅が一般的ですが、断熱住宅は工法が複雑なことや、壁や床、屋根など家全体に断熱機能を持たせるための建材費がかさむことから、価格が高くつきます。そのため、寒冷地であっても断熱住宅を選ばずに暖房器具で寒い冬場を越しているご家庭も少なくありません。そんなご家庭でも冬を心地よく過ごせる暖房はどれでしょうか？

以下では、寒冷地で電気式床暖房システム「ひなたごこち」を使用した場合とエアコンを使用した場合の年間の電気使用量や電気代についてご紹介しています。参考にしてみてください。

「ひなたごこち」は最小限の電気で、快適な温度を保てるのが特徴です。床から直接発せられる「伝導熱」と床から発せられる遠赤外線が天井や壁に当たってできる「ふく射熱」のダブル熱効果により早く暖まり、電気代を大幅に抑えられます。また、床暖房は設定温度に達すると電源がOFFになり、設定温度を下回るとONになるため、ムダな電気を使いません。

【導入事例】

・K邸（北海道・富良野）
床面積　108m²　NGH床面積　68m²（5,542KW）

PDF資料「ひなた小林邸.pdf」の間取り図挿入

	1月	2月	3月	4月	5月	6月
平均外気温	-5.2℃	-6.3℃	-1.4℃	5.4℃	13.0℃	16.6℃
月使用電気量	1,538kw	1,292kw	1,109kw	762kw	319kw	0kw
電気料金	14,614円	12,276円	10,538円	7,245円	3,031円	0円

	7月	8月	9月	10月	11月	12月
平均外気温	-19.2℃	20.4℃	-15.0℃	9.3℃	1.8℃	-4.8℃
月使用電気量	0kw	0kw	0kw	193kw	425kw	1,055kw
電気料金	0円	0円	0円	1,836円	4,044円	10,025円

年間電気使用量・・・6,693kw
年間電気料金・・・63,609円

※NGH使用電気料金です
※ほくでん　ホットタイム22ロング使用
（基本料金1ヶ月約640円を5kw契約・電力料金1kw約9.5円）算出
※1日24時間使用　設定温度24℃

【年間コスト】
基本料金19,200円（「640円×5kw契約」×6ヶ月）＋年間電気料金63,609円＝82,809円

・N邸（北海道・旭川）
床面積　160m²　NGH床面積　103m²（8,074KW）

PDF資料「ひなた野川邸 (1).pdf」の間取り図挿入

	1月	2月	3月	4月	5月	6月
平均外気温	-5.2℃	-5.4℃	-1.0℃	5.6℃	13.3℃	16.8℃
月使用電気量	1,073kw	1,336kw	1,115kw	526kw	0kw	0kw
電気料金	10,200円	12,700円	10,600円	5,000円	0円	0円

	7月	8月	9月	10月	11月	12月
平均外気温	-18.96℃	-20.7℃	-15.2℃	9.4℃	2.1℃	-4.4℃
月使用電気量	0kw	0kw	0kw	0kw	526kw	800kw
電気料金	0円	0円	0円	0円	5,000円	7,600円

年間電気使用量・・・5,376kw
年間電気料金・・・51,100円

※NGH使用電気料金です
※ほくでん　ホットタイム22ロング使用
（基本料金1ヶ月約640円を8kw契約・電力料金1kw約9.5円）算出
※第一換気システム使用
※1日24時間使用　設定温度25℃

【年間コスト】
基本料金30,720円（「640円×8kw契約」×6ヶ月）＋年間電気料金51,100円＝81,820円

「ひなたごこち」は床暖房のなかでも遠赤外線の最大放射率（ふく射性能）が97％と非常に高く、室内を遠赤外線が多く飛び交います。エアコンや石油ファンヒーターよりも暖かさを体感しやすく、寒冷地でも十分に効果を発揮します。

>> 床暖房の比較はこちら

最近のエアコンは省エネになっており、消費電力が少なく設計されておりランニングコストは非常によい暖房器具と言えます。主暖房としては大変優秀ですが、外気や家の断熱性能に大きく左右されるため、寒冷地では条件により電気代が大幅に掛る可能性があります。

外気や家の構造を考慮して使い分けることも必要です。

	1月	2月	3月	4月	5月	6月
平均外気温	-5.2℃	-5.4℃	-1.0℃	5.6℃	13.3℃	16.8℃
月使用電気量	1,073kw	1,336kw	1,115kw	526kw	0kw	0kw
電気料金	10,200円	12,700円	10,600円	5,000円	0円	0円