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- 床暖房を選ぶ5つのポイント
床暖房はガス式(温水管式)や電気式など暖房方式が異なり、それぞれ工事内容が変わるため導入費用が変動します。どれもエアコンと同等のやや高額な費用がかかりますので、性能とあわせて比較材料のひとつにしてみてください。
暖房方式 | 費用の目安 |
---|---|
ガス式 | 30~70万円 |
電気式 | 30~55万円 |
電気式 (ひなたごこち) |
25~50万円 |
※12~14畳程度のリビングに敷設した場合(工事含む)
※床仕上材の費用は含みません。
以下では8畳の部屋にそれぞれの床暖房を設置したときの光熱費を表にしてご紹介しています。
1ヶ月 | 1年 | 10年 | 30年 | |
---|---|---|---|---|
ガス(Eジョーズ) | 3,400円 | 17,000円 | 170,000円 | 710,000円 |
ガス(従来型) | 4,200円 | 21,000円 | 105,000円 | 830,000円 |
電気(従来型) | 6,800円 | 34,000円 | 340,000円 | 1,020,000円 |
電気PTC式 | 3,900円 | 19,500円 | 195,000円 | 585,000円 |
ひなたごこち | 2,700円 | 13,500円 | 135,000円 | 405,000円 |
暖房方式 | 導入のしやすさ |
---|---|
ガス式 | 導入に時間がかかる・導入できない 配管工事が必要となるため、電気式より設置までに時間がかかります。また、RC造のマンションや一戸建ての二階部分には施工が困難です。 |
電気式 | 短期間で導入できる 必要な機器はシートヒーターとコントローラーのみ。工賃が安く抑えられ、かつ短時間で設置できます。 |
電気式 (ひなたごこち) |
全国において短期間導入できる わずか0.4mmという電気を通す薄いシートで床暖房を実現しており、基本的な導入のしやすさは電気式と同等です。 バリアフリーにも対応しておりますので、導入に関してご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 |
暖房方式 | メンテナンス性 |
---|---|
ガス式 | メンテナンスしやすい 熱源となる室外機や水を送るためのポンプなどは、1~2年に1回の交換や点検が必要。メンテナンスを怠ると、添加ミネラル成分(スラッジ)の付着によりパイプ内径が細くなって温度のムラが出ることがあります。 ※温水循環パネルは高額な修理・撤去費用がかかります。 |
電気式 | 安い ヒーター部分に電気を通すことで暖めるというシンプルな構造のため、故障しにくく、メンテナンスはほとんど不要。 |
電気式 (ひなたごこち) |
メンテナンスが容易で費用も安い 電気式床暖房「ひなたごこち」は30000時間以上の耐久性を誇ります。そのためメンテナンスにかかる費用は10年保証のコントローラーのみ。長い期間メンテナンスフリーでご使用いただけます。 |
暖房方式 | 耐荷重性 |
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ガス式 | 1m2あたり100~300kgのものが大半です。 |
電気式 | 1m2あたり約100kg |
電気式 (ひなたごこち) |
1m2あたり約10,000kg |